2021年8月9日(月)～8月15日(日)まで、夏の休館日となります。
振替が必要となりますので、該当する生徒さんは規定期間内での振り替えをお願い致します。
お盆ですね。
緊急事態宣言が発令されており、県外に外出される方例年に比べて少なくなるとは思いますが、海、川、池、湖等に行かれる際は十分に注意してお出かけください。
お盆は地獄の釜の蓋が開きますので、海、気を付けてくださいね。
閻魔様が待ってますよ。
さて、先日Youtubeの再生数ランキングでいきなりTOPに出た動画、ご覧になりましたでしょうか。
体力のある大人がため池に落ちてしまった時、どうなるのか、という動画です。
5月にため池に落ちた息子を助けようと父親が助けに入り、結果的に両名共に命を落とすという事故がおこりました。
これを受け、一般社団法人水難学会会長の斎藤秀俊さんが「ため池に落ちると、なぜ命を落とすのか」という記事を書いてくださっています。
<詳しいyahooニュースの記事はこちらから>
いかに動画を埋め込みますので、是非、ご覧頂きたいと思います。
自分はスイミングに通っているから大丈夫！
水の中の動き方は習っているから自分は大丈夫！という所が全く通じ無いというのが良くわかると思います。
スイミングのプールは、しっかりした水質で硬い床があり、温度、透明度、室温等しっかり管理された《泳ぐための環境が整った空間》です。
海、川、池、湖、ため池等は水質を管理している場所ではなく、足がついてもその場所は「床」ではなく「沈殿した何か」です。
田植えを体験した事のある方はわかるかもしれませんが、足元はアレに近いもの又はもっと深いものです。
ため池に落ちる様子
ため池からの這い上がり
ため池から全力で這い上がろうとしてもダメ
スイミングで覚えることは、何かあった際に身を守る事の出来る最低限の力であり、知識です。
何かが起こってこの知識を使う機会が来ないよう、願っています。
みなさん、楽しい夏休みを！！
