\ういてまて/

待ちに待った夏休みが始まりました!
海に行ったり、川で遊んだり、プールに行ったりする予定がある人も多いのではないのでしょうか。

そんな中、16日に桶川市で水の事故がありました。
台風11号の影響で増水した川に、市内の高校に通う女子生徒が流されてしまったというものです。
川の水の量が増え 川と道の境目もわからないほどだったとの事。
その後の捜索で発見されましたが、残念な結果となってしまいました。
ご遺族の方には心よりお悔やみ申し上げます。

これからゲリラ豪雨、台風等の季節です。
増水した川や波の高い海などには絶対に近づかないようにしましょう!!

また、増水などしていない時でも 『危険』 『近づくな』 『入らないで』 などと書いてある
用水路、河川、湖、沼、池等にも絶対に近づかないようにしましょう。
書いてある場所には、それなりの理由が必ずあります。

もし、万が一そのような場所に入り、水の中に落ちてしまったら!
『Uitemate』!!
ういてまて、です。

慌ててバシャバシャせず、仰向けに浮いて水に漂います。
ラッコの様に浮いてください。
また、身の回りにある浮きそうなものをもって浮くのも有効です。

海でおぼれてしまった場合は、必ずしも浮いて待てば良いわけではないようです。
基本姿勢は同じなので、まずは泳がず、服を脱がず、救助を待ちます。

離岸流(りがんりゅう)という流れがあります。
10~30mの広い幅で、最大秒速2m、岸から外に向かって流れる流れがある場所があります。
この速さは、オリンピック選手のスピードの匹敵しており、普通の人がどうこできる速さではないようです。
この流れに流されてしまったら、無理に泳いで戻ろうとしないで下さい。
体力消耗が激しく、危険な状態になりやすいそうです。
とにかく横に泳ぎ、少しでもこの流れから抜けてください。
そうすればまた、岸に戻る流れに乗ることが出来るそうです。

このような流れがある場所には注意書きがあったりするので、周囲を見渡したから泳ぐことも
大切です。

せっかくの楽しい夏休みです!
こんなに暑い埼玉県ですので、プールや川に行きたくなります。
そんなときも

浮いて待て

これを忘れないようにして下さい^^!

ちなみに先週、私の車は一瞬45度を記録しました。
埼玉ヤバイ。

フロント 鈴木▼^ェ^▼

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