2024年桶川市祇園祭
本年も埼玉スウィンスイミングクラブのある桶川市では、祇園祭が開催されます!
いつなのか?
祇園祭とは?
調べてみようと思います。
桶川市の祇園祭の開催日程は、7月15日(月・祝)16日(火)2日間にかけて開催されます。
歩行者天国の時間帯は両日ともに14:00~21:00です。
桶川祇園祭は、中山道桶川宿の路上にあった市神の祭礼として、元文3年(1738)に始まった、と伝えられています。
市神としてまつられた祇園牛頭天王に夏の疫病退散を願う祭礼は、宿場の発展とともに、華やかな町の祭りへと成長していきました。
桶川祇園祭は、中山道桶川宿以来の伝統を受け継ぐ町内の保存会によって担われています。
昭和42年に子供会活動として囃子に取り組んだ事から、山車の上で子供たちが囃子と踊りを演じます。
この時期、中山道ではお囃子の練習をする音が聞こえてきます。
市神…市場を司る神。市の神、市場神とも称する。
元文…江戸時代、1736年から1741年まで(元文6年までの6年間)、桜町(さくらまち)天皇の代の元号。
牛頭天皇…牛頭天皇と呼ばれることもあり、奈良県や滋賀県域に所在する天皇神社はスメラミコトとしての天皇ではなく牛頭天王が祭神である。
お囃子…囃子(はやし)は、四拍子(笛、大鼓、小鼓、太鼓)でもって、謡や能をはやしたてること。 謡に舞人なしで四拍子のみを用いるものを番囃子と言う。
山車…山車(だし、さんしゃ)は、日本で祭礼の際に引いたり担いだりする出し物の総称。花や人形などで豪華な装飾が施されていることが多い。