認知症予防は40代から!
2025年には、65歳以上で認知症になる人は700万人(5人に1人)になると厚生労働省は推測しています。
認知症自体は65歳以降増え始めると言われており、対策は40代~予防や対策をしていくのが良いとされています。
では、具体的にどうしていけばよいのでしょうか?
認知症とは?
発症頻度の多いアルツハイマー型認知症は、アミロイドβタンパクの蓄積によって認知障がいが起きると考えられています。
この物質をためないよう、脳に刺激があり良い生活習慣・食生活・ストレスをためない事を心がけていく事が大切とされています。
予防におすすめなのは
運動・脳トレ・趣味等を行うことは脳を活性化し認知症予防をする観点からとても有効だと言われています。
★有酸素運動
→1日30分程度のウォーキング・サイクリング・水中運動等 週3~5回が理想
★筋力トレーニング
→有酸素運動にプラスするのがおすすめ。
筋力UP、心機能UPが期待される。
週2~3回が理想。
★バランスの良い食事
→地中海食の勧め(WHO推奨)
★禁煙・禁酒
★生活習慣病の予防に努める生活をする
※鳥取大学医学部附属医学部付属病院広報誌参照