運動で脳の活性化を! その2
水泳の効果
水泳は全身運動であると同時に、手(腕)で水をかき、足は水を蹴るといった異なる動きをリズミカルに行うため、脳を活性化することにつながります。
運動によって骨格筋を収縮させることでマイオカイン(myokine)という生理活性物質が分泌されます。
マイオカインは若返りホルモンと呼ばれ、運動による効果を脳から全身に届ける役割をしていることがわかってきています。
年齢を重ねても無理なく続けられる運動のひとつが水泳です。
※江崎グリコHP参照
☆脳の血流を増加させることで認知機能を向上させる
☆脳細胞の増加や活性化を促す
☆記憶を取り扱う海馬を活性化させる
☆思考力を司る前頭葉を効率よく働かせる
☆空間認知能力を鍛える
☆適度な運動で学習効果を向上させる
☆心理ストレスを軽減して精神的な健康を向上させる
※Search Labs | AI による概要
水泳は有酸素運動に分類され、筋肉を収縮させる際に酸素を使う運動です。
また、水の抵抗による負荷を受けながら筋肉を動かすため、筋トレの要素も兼ね備えています。
水泳は、高齢者でも安心して取り組むことができる運動です。
浮力が利用できるため体への負荷が少なく、過体重によるけがも少ないのが特徴です。