咳エチケット

厚生労働省が呼びかけをしている、咳エチケット、ご存知でしょうか。
風邪やインフルエンザにかからないようにするだけではなく、周りに広げない事が大切です!

インフルエンザをはじめとして、咳やくしゃみの飛沫により感染する感染症は数多くあります。 「咳エチケット」は、これらの感染症を他人に感染させないために、個人が咳・くしゃみをする際に、マスクやティッシュ・ハンカチ、袖を使って、口や鼻をおさえることです。 特に電車や職場、学校など人が集まるところで実践することが重要です。

という事から、呼びかけをしているそうです。
こんなポスター、見たことがありますか?


悪い咳やくしゃみの仕方

☆人に向ける
言うまでもなく、人に向けて咳をしないようにしましょう。

☆咳やくしゃみをする時に、口元を『手』で抑える。
ウイルス等が付いたその手で周りの物(ドアノブなど)を触ると、そこから他の人に・・・。

☆何もせず、そのまま関谷くしゃみをする。
咳をすると平均2m、くしゃみは5mほどしぶきが飛びます。
しぶきがそのまま他の人に付着したり、そのしぶきのついたものを手で触ってそこから感染したりします。

良い咳やくしゃみの仕方

☆マスクを着用して。
マスクの説明書をよく読み、すきまを作らないように着用。

☆ティッシュやハンカチで口や鼻をおおって。
くしゃみをした所にはウイルスが付いているので、必ず内側にして触らないようにして捨てましょう。

☆何もないけどでそう!な時。
手ではなく、 ひじの内側や袖でおおって。
周りにつく可能性の低い所で受け止めましょう。

また、小まめに手洗い、うがいをすることも大切です。
インフルエンザのウイルスは、口から入って約20分で体内へ侵入していくそうです。
ただし、のみこんで胃液等の消化液にはかないません。
20分毎にうがいをするのは難しいので、20分毎に何か飲み物を飲むと良いそうです。
水分補給ときちんとした睡眠をとって、さらにウイルスから身体を守りましょう!

詳しくはこちらから(PDF)厚生労働省の咳エチケットの案内がDLできます。

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