年末年始12/24~1/7の日程で東京都水泳協会による韓国合宿が行われました。スクールから、永瀬純くん。帯同コーチとして青柳が参加しました。
韓国・済州島の済州総合競技場にある室内水泳場で行われました。
済州へは直行便ではなく、金浦空港から済州空港への乗り継ぎで入国となったのですが。いきなり金浦空港への着陸が30分も遅れるというハプニング。
大慌てで、入国審査、荷物受け取り、国内線へと移動、搭乗手続きを40分ほどで済ませなければならず、バタバタのまま済州島へ入国となりました。
昨年の温暖なグアムとは違い、寒い中での実施となりましたが、大きな病気、怪我もなく内容の濃い練習ができたと思います。
プールは8レーンあり、2時間30分貸しきりで1日2回の練習に集中できました。プールサイドで補強運動を行うスペースも十分あり、外の陸上トラックも使用できます。
食事は、3食ホテルにて頂きました。身体の疲労回復の為にも、辛い韓国料理でも3食しっかり食べなければいけません。私はおいしく頂けましたが、永瀬くんは辛いのが苦手なようで少々苦戦していたようです。
練習がオフの日には、買い物や、韓国の名物料理も食べてリフレッシュできました。
2週間と長い日程なので、洗濯も選手自身が行います。
今後、海外遠征へ選出されれば、異国の地で食事を含め生活しなければなりません。そういった意味でも寒い韓国での合宿は貴重な経験となりました。
昨年度に続き、海外での合宿を経験させて頂けた、東京都水泳協会に感謝でいっぱいです。今後の大会での結果を出すことで、お返しができると思いますので、この合宿で見つかった課題を克服し飛躍の年にしたいと思います。
あおやぎ